願望達成法とは?
ズバリ、潜在意識の願望実現力を使い願望を叶える方法です!
願望達成法の基礎的な部分をご紹介いたします。
1、全体像
願望の設定→潜在意識に願望を、効率よく組み込める状態を作り出します。→潜在意識へ願望が叶ったイメージを組み込みます。→イメージの定着→願望達成行動を実行する。→フィードバック過程の実行。→願望の実現
以上が大雑把な流れだといっていいでしょう。
2、願望の設定
自分の望みを具体的に設定します。はじめは、言葉のレベルで設定し、その後、これを具体的イメージに変換し、それを潜在意識に組み込みます。
3、潜在意識に願望を、効率よく組み込める状態を作り出す
肉体的な緊張をとり、意識と潜在意識とのツーカーの状態をつくりだします。
これにより、ストレートに願望を潜在意識に入れれるようになります。
4、潜在意識へ願望が叶ったイメージを組み込みます
潜在意識と意識との統合状態(スムーズに情報が伝わる状態)が出来ているので、後は願望の達成場面とそれによりどのような利益があるのかという波及効果を具体的にイメージします。
注意 リラクゼーションを一部採用していますが、基本的には、Input methodというツールで潜在意識に願望を記憶させます。
5、イメージの定着
3、4、の段階を繰り返すことにより、イメージが潜在意識に定着するようになります。
これにより、強力なやる気と願望の実現を確信するという心理的な状態を経験するようになります。
いいわゆる、
『惚れて通えば、千里も一里』
という状態になるのです。
これが『成功哲学』でいうところの信念というものです。ナポレオンヒルの『成功哲学』ではこの繰り返しによる、感情の変化について言及しています。
信念はこのように、繰り返しにより作られるものなのです。初めに願望の達成を信じるのではなく、繰り返しにより自然に信念は発生してくるのです。そして、その形成された心的状態による行動により、ますます実現を信じるという確信・信念へとつながっていくのです。
6、願望を叶える行動
あとは、この強力なヤル気と信念が願望達成まで続くのです。いやむしろ、願望達成に近づけば近づくほど強力なモチベーションは、高まっていきます。(これを接近モチベーションと呼ぶ)
そして、頻繁に閃きを伴います。
7、フィードバック過程
最終結果と現在地点を潜在意識が計算し最短経路を採るようになります。(このように、一般的には説明されているようですが、むしろ、経験的には、時間と空間の影響を受けず願望設定の段階で最短経路を計算しているとしか思えない現象を経験します。)そして、潜在意識により頻繁にシンクロニシティーを経験するようになります。
つまり、ツキ、運がいい状態です!
8、実現
あなたの願望の達成となります。