本質的、総合的立場による解決

こんにちは。佐藤です。疲れがたまっていたので、休養を取っていました。
また、頑張ります!

【プログラム、観念の変更に関する話題】
注:観念=信念、プログラム=複数の信念からなる体系観念の変更方法に関して書くことを予定していましたが、
今回は、それに関連した話題を書きます。

お問い合わせがあったのです。

そのことについて書きます。

あるサイトで、商品を購入したけれど、『あまり期待したほどではなく、

落胆しました。』というのです。

そこで、私のところに問い合わせがあったのです。

『長年叶えたい願望が叶わない。』

『商品の購入を検討しているのですが、どの商品がよいですか? 』

という問い合わせでした。

私は、このサイトを知っています。

なぜなら、個人指導をした方が、使用していましたから。

実際、ここのサイトの技術には問題があります。しかし、この方が、願望が叶わないのは、

ここのサイトの商品に問題があるだけではなく、ここのサイトの技術では改善できない

問題を抱えていることなんです。

『つまりですね、大きな心理的な問題を抱えている方なんです。』

この方は、『ある特定の問題を解決するには、その部分だけを
調整すれば改善できると考えているのです。』

たとえば、人間関係が悪いのであれば、人間関係がよくなるための
スキルを身につける。または、信念を変えれば、改善されると
考えているのです。

これで改善される方もいます。

しかしですね、そうではない方もいるのです。

問題が複雑で、現象が2次的な場合、

『問題がどこから発生しているかという、より本質的なところから問題を改善しない限り、

いったん改善されたように見えても、また、他の部分に問題が発生してくるのです。』
つまりですね、

問題を解決、改善するには、一部分だけを改善しようとするのではなく総合的な視野に立ち、

より根源的なところから改善することが必要なんです。

そうすれば、時間とともに問題は解決するのです。

この方の例でいうのであれば、心理的な問題を解決することを優先的に行えば、

今抱えている問題、願望は叶うのです。

そこだけを改善しようとするから、未だに、願望が叶わないのです。

『私が、今回書きたかったのは、プログラムの変更をする場合には、

より本質的なところから改善する必要があるということです。』

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